「 updatexの記事 」 一覧
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建築のプロ集団が束になって取り組んだ遠方(北海道発、鹿児島県着)のフロートテレビボード実例を紹介
家の建築では当たり前のことですが、テレビボード一台のために建築のプロ集団が束になってお客様の夢の実現のために手を取り合っていると言ったらどう思いますか?嘘かと思われるでしょうけどk-designでは毎回それが当たり前となっています。 houzzでは製作写真もごらんになれますよ。 ↓ https://www.houzz.jp/projects/5946460 お問い合わせから完成に至るまでの詳しい記事はこちらです。↓https://kd-office.com/?p=14021 リビングおしゃれ計画 リビングはテレビボードだけでおしゃれにすることができます。 じゃまなものを一切見せないフロートタイ… Continue reading
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チャイルド対応型のフロートテレビボード誕生
2019/11/04 テレビボード
フロートテレビボードの扉は上から手前に開く、前開き式となっており、かねてから小さなお子さんがいる場合はご家族の皆さんにくれぐれもお子さんが触ったり乗ったりしないようにしてくださいとお願いをしてきました。 その課題に対しては常に解決策を考えてはいましたがちょうど良い金物がなかったことで二の足を踏んでいたわけです。 良いと思った金物が目に入ったときはメーカーに問い合わせをするんですが耐久性に問題があったりと大きさ的にテレビボードに入らないなどなかなかピッタリな金物が見つからないんですね。 家具金物の展示会にも足を運び、カタログではよく見えたけど実際動かしてみたらガッカリしてしまったということも少な… Continue reading
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お客様はインテリアのアドバイスを求めている
最近お客様からの問い合わせについてはアドバイスが必要だと感ずることが多くなりました。 それだけオーダー家具については家の構造やインテリアに関わるということです。 まず平面図なのですが一般の人はどれだけ情報を読み取れるのかというとこれは限界があります。理解できるのは間取りの広さと家具やキッチンや窓や照明器具の配置くらいだと思います。 これでも十分だとは言えますが、もっとよくするためにはやはりプロのアドバイスを受けたほうが良いでしょう。 ここでいうプロとは設計士でありインテリアコーディネーターのことですが実は家具のプロの意見も取り入れるとさらにインテリアの完成度が高くなります。 あるハウスメーカー… Continue reading
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フロートテレビボードは組み立て式(ノックダウン式)という思い込み
目の流れを美しく見せたい 最近フロートテレビボードの打合せをお客様とばかりではなくハウスメーカーの担当者とも打合せをする機会が増えているのですが、「おやっ?」と思うことが少なくありません。 それは「フロートテレビボードが届いたら組み立てはこちらでするんですか?」という質問をたびたび受けるからです。 そういえば通販家具はほとんどが組み立て式(ノックダウン式)であるためこちらで完全に組み立てて送ることのほうが稀なんだといまさらながら認識しました。 それだけオーダー家具は通販では買えないものとも言えます。 確かにオーダー家具は現場で大工さんが作っているからです。 ですがオーダー家具は大工さんが作って… Continue reading
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選択がとても難しい抽象柄。問い合わせが多い柄とは
抽象柄というのは昔からあるにはありましたが選びにくいというかほかのカラーとの組み合わせが難しくプラスになったと感ずる場合とマイナスになったと感ずる場合との振れ幅が大きいのでこちらからはあまり勧めてはきませんでした。 それだけ難しいということですがあるお客様の施工例をきっかけに抽象柄を求めるお客様が増えてきています。 そういうことからも施工例は大切なものだと痛感しています。 家具というと木(モク)が主体なので自分の目はどうしても木目ばかりに目が行きがちでカラーバランスよりも質感のバランスが気になったりします。 ですからここに抽象柄を持ってくるとどうなるかというイメージがなかなか湧いてきません。 … Continue reading
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解説動画で安心施工
「言った言わない」のトラブルを未然に防ぐ方法 ものづくりの現場でよくあるのが「言った言わない」でのトラブルです。 伝えたつもりでも伝わっていないということはよくあることで、特に電話連絡による打ち合わせでは記憶に残っているかどうかも含めてあいまいになってしまいがちで、結局は作りなおすなどのクレームに発展してしまうことがあります。 それは施工をお願いするときだけではなくお客様との打ち合わせにおいても有り得るのです。 ですから最近は難しい要素がある図面についてはお客様向けの解説動画を撮るようにしており、同時に施工側に向けた動画も撮るようにしています。 特にお客様は専門用語やそもそも図面などを見たこと… Continue reading
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テレビボードのグレードは内部に現れます
テレビボードのグレードは内部に現れます テレビボードに限った話ではありませんが内部の仕上げによってグレードがまったく変わります。 特に引き出し部分に差が現れます。 まず引き出しレールですがテレビボードの場合はメディア収納スペースとして使われるため完全に手前に引き出せるようにする必要があります。そして引き出しの仕上げもしなくてはいけません。(これはあくまでもk-designの仕様としての話です) ですからキャビネットと引き出しの両方を仕上げるわけですから価格も割高になります。 「そんなにこだわらなくても良い」という考え方もあり否定するものではありませんが、 仕上げの統一をしなければ品質にバラツキ… Continue reading
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フロートテレビボード特集、ステンレスキッチン特集(Houzz特集記事)
2019/08/03 テレビボード
唐突ですがHouzz(ハウズ)で書かせていただいた特集記事(ウェブマガジン)をごらんください。 "リビングすっきり。フロートテレビボードを取り入れるヒント" リビングを広く、きれいに見せてくれる「フロートテレビボード」。Houzzで見つけた、浮いているように見えるこのタイプのテレビボードの実例と取り入れ方をご紹介します。 http://bit.ly/2KdPt2t "クールで機能的な調理空間を。ステンレスキッチンの種類と特徴" スッキリとクールな印象のステンレスキッチンのメリット・デメリット、バリエーションなどをご紹介します。 https://www.houzz.jp/ideabooks/11… Continue reading
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狭いスペースにこそフロートテレビボード(浮いているテレビ台)
フロートテレビボードって何? そう思われて当然です。実はこの言葉は私が作ったからです。 フロート=浮いているという意味ですが何が浮いているの?と思われることでしょう。 それはテレビボードです。テレビ台と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。 ではなんでそんなものを作ろうと思ったの? そもそもそんなテレビボードって作れるものなの? と思いますよね。(^_^;) もちろん開発しようと思ったのには理由があります。 それはテレビボード周りが雑多になってしまい、インテリアにも悪影響を及ぼすからです。 コンセントにはプラグが数本差し込まれ、配線コードが床に広がってゴミがたまりやすくなり、それを隠すため… Continue reading
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フロートテレビボードでコンセントも配線も見えないリビングが完成しました
2019/07/17 テレビボード
ウォールナット フロートテレビボード フロートテレビボードはただ浮かせただけではありません。確かに床から浮かせることでフロアー部分はスッキリしますがテレビボードを設置する際のコンセントや配線をどうしても隠したいということで開発したものです。 ですからフロートテレビボードの製作に入るまでに建設会社の設計担当者との打ち合わせが必要なのです。 さらに仕上げの材質についても設計担当者やインテリアコーディネーターにもアドバイスをいただきながら選んだほうがよりいっそう住宅のインテリアにフィットする空間になります。 この施工例は図面決定まで十分に時間をかけ、仕上げ材料の選択にも時間をかけました。 このフロー… Continue reading